おはようございます。台風みたいな雨ですね(*^^*)皆様飛ばされないように気を付けてくださいね(^◇^)。
それでは今回は整骨院としてはあまり関係のないお話なのですが急に寒くなったらぜひ知っておいてほしい高血圧についてお話します。
まず、理解しなければならないことは血圧とは何か?ということだと思います。
血圧とはポンプの役割である心臓から押し出された血液が動脈を流れているときの圧力を血圧と呼びます。
ではこの血圧とはいったい何をしているのでしょうか?
この血圧とは簡単に言えば全身に血液を送るための圧力でこれがないと頭や全身に血液が行かなかったり、腎臓で血液のろ過ができなかったり、肺で酸素の交換ができない、などなど生命活動になければならないことが一切できなくなります・・・要約すると血圧がなくなるということは「死ぬ」という事になります。
血圧が無くなって死んでしまう病気としては心筋梗塞とか、大動脈解離、大動脈破裂など、やはり心臓や血管の原因のものが多いですが珍しいものでは「ショック」(アナフィラキシーショックなどですね)なども血圧が低くなり亡くなってしまうものもあります。
血圧とは心臓から押し出される血液の量(心拍出量)と血管の硬さ(末梢血管抵抗)によって最大血圧や最低血圧が決まります。
今よくお医者さんで聞く最大血圧(よく上の血圧とか言います)と最小血圧(下の血圧などと言われたりします)とは何でしょうか?。
では最大血圧とは・・・また明日説明していきますね。