今週もやっと終わりですね~皆さん1週間お疲れさまでした。

明日はフラワーもお休みになっており、私は娘と遊びに行く予定です・・・さて何をしましょうかね???

 

今回は自律神経についてお話しますね。

皆さんもよく耳にすると思うのですが、自律神経・・・とは何のことなのでしょうか?

実は自律神経とは交感神経という神経と副交感神経という神経を二つ合わせて「自律神経」と呼ばれています。

さてそれではその交感神経と副交感神経は何をしているのでしょうか?

それは全身に分布していて、内蔵や心臓や血管、汗、血圧、くしゃみ、呼吸、唾液、目、ホルモン、などなど体全体の機能に関わっています。

自律神経は交感神経と副交感神経に別れていると先程書きましたが、じつはこの二つはアクセルとブレーキのような関係で拮抗しあっています。

まず、交感神経は簡単に言えばアクセルで、活動中に働きます。

イメージするなら「ケンカ神経」とか「闘争神経」とかがいいかもしれません。(もっとシンプルに言うとスーパーサイヤ人かな?)

戦う為には、血圧をあげて、目を開き、沢山呼吸するために気道を開き、筋肉に血液を送り、心臓を活発に動かし、胃腸の動きを弱め、戦うための機能を活発にします。(スーパーサイヤ人でしょ?)

逆に副交感神経はブレーキの役割で安静にしているときに働きます。

例えば、血圧を下げて、目を小さくし、呼吸も少なく、心臓の動きを抑え、胃腸の動きを活発にしたりして無駄なエネルギーの消費を抑える役割です。(スーパーサイヤ人になる前です)

というように自律神経は様々な仕事をしています。

その他に体温調節、せいしんかつど、内分泌(ホルモン)などなど自律神経はつねに活動していて体を「自律」させ続けています。

この自律神経のバランスが崩れた状態をみなさん聞いたことがあると思うのですが「自律神経失調症」といいます。

この自律神経失調症については、また後日に。

 

では皆さまよい休日を♪